カラオケのマイマイクと言えばケーブルを挿せば使えるダイナミックマイクですが、最近はヒトカラ専門店でコンデンサーマイクを使えるお店もありますよね。
というわけで、今回はカラオケでコンデンサーマイクを使うとしたらどのようにしたらよいかというお話と、カラオケ用におすすめできるコンデンサーマイクについて書きたいと思います!
※前半部分は「カラオケ店でコンデンサーマイクを使うことをおすすめしない」というお話を延々としております。「そんなの関係ねぇ!カラオケでどう使うのか早く教えなさいよ」という方は目次の[それでも良いって人は…]あたりから読んでいただければと思います!
ダイナミックマイクでお悩みの方はこちら↓

目次
カラオケ屋さんでコンデンサーマイクを使うのは正直おすすめできない
否定から入って大変申し訳ないのですが、カラオケ用のマイマイクとしてコンデンサーマイクを購入するのは勧められません。
別にカラオケ屋さんで使えないというわけではないのです。むしろコンデンサーマイク自体はとても音がきれいで歌うと楽しいので、歌うのが好きな方には1本お持ちになって宅録を楽しんでみてはいかがですかとぜひ勧めたい。
ですが!カラオケ店でコンデンサーマイクを使うとなると、おすすめできないポイントが多々あるのです。
カラオケ用マイマイクにコンデンサーマイクをお勧めできない7つの理由
- ダイナミックマイクと比べて値段が高い
- ダイナミックマイクと比べて保管に気を遣う
- 動かすにはファンタム電源が必要
- ポップガードやマイクスタンドも必要
- カラオケ機器につなぐ時にダイナミックマイクよりさらに注意が必要
- ダイナミックマイクと比べて壊れやすい
- 声以外の環境音もたくさん拾ってしまう
こうして書き出してみると、やっぱりおすすめできないポイントが多いですね…
1つずつ解説します。
ダイナミックマイクと比べて値段が高い
まずダイナミックマイクと比べてお値段が高いです。
カラオケ用に使えるダイナミックマイクが1000円台から買えるのに対してコンデンサーマイクは一番お安くても5000円くらいからです(それでも昔に比べればコンデンサーマイクもすごく安くなりましたけどね!)
しかもコンデンサーマイクを使うためにはダイナミックマイクよりも色々と必要なものがあるので諸々を合計すると最低でも1万円くらいには届いてしまうかな…というコスト感です。
ダイナミックマイクと比べて保管に気を遣う
コンデンサーマイクはダイナミックマイクと比べて衝撃や湿気に弱いです。
ダイナミックマイクだと多少落としても壊れないですし(もちろん落とさないほうがいいですけどね)、付属のケースに入れてその辺にポイッと置いておいても特に問題ありません。
しかしコンデンサーマイクは落としたら一発で壊れることも珍しくありませんし、保管の際は湿気を避けるために専用の保管庫(デシケーター)に入れたりします。
安いコンデンサーマイクであれば密閉できる容器(大きいタッパー等)に衝撃を与えないためにウレタンスポンジを入れてマイクと乾燥剤を入れて保管してもOKですが、ダイナミックマイクと比べると手間がかかる子です。
動かすにはファンタム電源が必要
ダイナミックマイクはカラオケ機器の本体にケーブルを挿せばそれだけで動きます(プラグインパワーというやつですね)。
しかし、コンデンサーマイクを動かすにはケーブル以外に別途「ファンタム電源」という48Vの電源が必要になります。
というわけでお店にマイクとファンタム電源を持っていくんですけども、ファンタム電源を供給する機材によってはコンセントが必要になります。
したがって、カラオケ店で使うとしたらお部屋にお客さんが使っても良いコンセントがあるお店でなければ使えません。
最近では「スマホの充電等にこちらのコンセントを使ってもOKです」というようなポップを貼ってくれているカラオケ店も結構多くなってきているので、そういうお店であれば問題ありません。
しかしそうでない場合は、勝手にお店のコンセントに自分の機材をさすのは電気泥棒になってしまうのでやめておきましょう(特にコンセントが空いていないお部屋でどれか抜いちゃうとか絶対やっちゃダメです)
歌う際のノイズを防ぐためにポップガードやマイクスタンドも必要
先程コンデンサーマイクを動かすにはファンタム電源も持っていかなきゃダメだよというお話をしましたが、コンデンサーマイクで歌うにはポップガードが必要です。
というのも、コンデンサーマイクはダイナミックマイクと比べて非常に感度が良いのでリップノイズ等を防いできれいな音にするためにポップガードが必要です。
ノイズ対策以外でも、コンデンサーマイクの外側の金属に唾や汚れがついてそこから錆びたりしないようにするという意味ではポップガードは必須と言えます。
そしてポップガードを使うにはそれを取り付けるマイクスタンドも必要です。
もしラージダイアフラムのコンデンサーマイクマイクの場合、スタンドからの衝撃を和らげるためにショックマウントもあったほうが良いです。
つまりカラオケ屋さんでコンデンサーマイクを使おうと思ったら
- マイク本体
- ファンタム電源
- ポップガード
- マイクスタンド
- (できればショックマウント)
これだけのものを衝撃に気をつけつつお店まで持っていくことになります。
カラオケ機器につなぐ時にダイナミックマイクよりさらに注意が必要
これは先程挙げたファンタム電源にも関連するのですが、ファンタム電源から電力を供給して動かす手前、接続する時に電源スイッチを入れるタイミングを誤るとすぐ壊れます…!
ダイナミックマイクであればせいぜい機材の音量を全部ゼロにして→マイク接続して→音量確認しつつちょうどいい感じに調整して…抜く時は逆の順番で作業すればそれで大丈夫です。
しかしコンデンサーマイクの場合は、ちゃんと繋ぎ終わる前にうっかりファンタム電源を入れたり、ファンタム電源を切る前にケーブル抜いたりすると本当に壊れます。
ダイナミックマイクと比べて壊れやすい
ここまでの説明でおわかりいただけたように、コンデンサーマイクはダイナミックマイクより壊れやすいです。
ダイナミックマイクの場合
- ケースに入れてその辺に置いておいても問題ない
- ちょっと落としたくらいでは壊れない
- 接続の際も機材の音量等に気をつければOK
コンデンサーマイクの場合
- 普通にその辺に放置してたら壊れる
- ちょっと落としたくらいでも壊れる
- 結線せずに電源ON、電源OFFせずにケーブルを抜いたりすると壊れる
並べて書くとダイナミックマイクより相当壊れやすいというのがわかりやすいと思うのですが、それでいてダイナミックマイクより値段高いし必要な機材多いですからね!
カラオケに使うためにその労力とコストは割に合わないんじゃないかと感じるくらいです…
声以外の環境音もたくさん拾ってしまう
カラオケ屋さんでコンデンサーマイクを使いたいというのはそもそも珍しいんじゃないかと思うのですが、こういう方だとコンデンサーマイクを使いたいのかな?と思っています。
- 歌を録音をしたいけど自宅では無理・近くにスタジオもない人
- カラオケの録音サービス(DAMとも録音、DAMとも動画、うたスキ動画)で歌の音質を上げたい人
- 上記のサービスで楽器演奏をしたい人
①の場合、録音した音源を自分の振り返り用とかに使うだけならよいのですが、Youtubeやニコニコ動画のいわゆる「歌ってみた動画」の音源に使う目的であればまったくもっておすすめできません(ダイナミックマイクすらおすすめできません)。
というのも、大抵のカラオケ店は店内で結構な音量のBGMが流れているかと思います。
室内のカラオケ機器のBGMの音量をゼロにしても、廊下に流れているBGMを拾ってしまい、とてもじゃないですが歌ってみた動画の音源には使えません。
②の場合は、ヒトカラ専門店でコンデンサーマイクが既に設置してあるお店の場合はよいのですが、これも①と同様に廊下のBGMを拾ってしまうようなお店だとおすすめできません。
実際にカラオケの録音サービスでコンデンサーマイクを使ってとったもの聴いてみると、歌っている最中はまだマシなのですが演奏が始まる前と終わった後のノイズが本当にうるさいです。
せっかく録って公開しても、人によっては聴き始めの段階で聴くのをやめたくなるくらいうるさいので、もしカラオケ店の録音サービスで使用するのであればあまり環境音を拾わないダイナミックマイクの方がおすすめできます。
個人的におすすめできるケースは③だけです。アコギ演奏や弾き語りとかでどうしてもコンデンサーマイクで音拾いたいよという場合はもうしょうがないと思いますし、そういう方はコンデンサーマイクの扱いにも詳しいと思うので、かなり荷物は増えますが一度カラオケ屋さんにコンデンサーマイク一式を持って行って試してみたらいいんじゃないかなと思います!
それでも良いっていう人は…
以上で述べたようにカラオケ店でコンデンサーマイクを使うことをおすすめしない理由はたくさんあります。
どうしてもカラオケでコンデンサーマイクを使ってみたいのであれば、コンデンサーマイクが設置されているお店に行くのが一番です。
しかしそれでも「近くにコンデンサーマイクが設置されてるお店もないし、でもカラオケでコンデンサーマイクを使ったらどうなるか気になって夜も眠れない」という人は本当に自己責任且つ「ちゃんとコンデンサーマイクの面倒を見る」「カラオケ店の機材を壊さないようにしっかり気をつける」ということを大前提に使ってみたらいいのではないでしょうか。
というわけで、ここからは「それでも俺はカラオケにコンデンサーマイクを持っていきたいんじゃ!」という人向けの情報を書いていきます。
カラオケでコンデンサーマイクを使うために必要な機材
まずはコンデンサーマイクを使うために必要な機材を挙げていきます。
ファンタム電源
コンデンサーマイクを動かすにはファンタム電源が必須です。
コンセントの電圧が100Vなのに対して、48Vの低い電圧をコンデンサーマイクに供給するための機材になります。
お安いものだとこのあたりがおすすめできます。
BEHRINGER(ベリンガー) PS400
この子はACアダプターのみで動くタイプです。お安いのに全然ノイズがのらないので気に入ってます!
MACKIE(マッキー) M48
こちらはPS400よりも少しだけお高いですが、ACアダプター以外に9V電池でも動きます。電池で動かしてもノイズがのらない点もおすすめできます。
マイクケーブル
マイクケーブルは以下の2本が必要です。
- XLR(メス)ーフォンケーブル…ファンタム電源とカラオケ機器を繋ぐ
- XLR(メス)ーXLR(オス)ケーブル…ファンタム電源とコンデンサーマイクを繋ぐ
どちらも3m程度のものを買っておけば計6mになるので、割と広めの部屋で使っても十分な長さがあると思います。
ポップガード(もしくはウインドスクリーン)
リップノイズや吹かれが入らないように、唾がマイクにつかないようにポップガードも必ず買いましょう。
以下がオーソドックスなタイプのポップガードですね!布製のものだと高音を持っていかれてしまうので金属製の方がおすすめです。
ラージダイアフラムのコンデンサーマイクであればこちらのポップガードもおすすめです。
あとは手で持つタイプ(ハンドヘルドタイプ)のコンデンサーマイクであれば、マイクのグリル部分をぐるっと覆うスポンジ(ウインドスクリーン)を買ってつけるのも手ですが、ハンドリングノイズが気になってしまう場合はマイクスタンド+ポップガードの方がおすすめです。
マイクスタンド
マイクスタンドはストレートのものだと足や手が当たりやすくマイクに衝撃を与えてしまう可能性が高いので、買うならブーム型がおすすめです。
(できれば)ショックマウント
ラージダイアフラムのコンデンサーマイクを使う場合はショックマウントもご準備いただきたいです。
これを付けずに直接マイクスタンドに付けた場合、マイクスタンドになんらか衝撃があった場合にコンデンサーマイクにその衝撃がダイレクトに伝わってしまい、最悪壊れます(どんだけ繊細)
これだとショックマウントと一緒にポップガードもついてくるのでおすすめです。
カラオケ機器にコンデンサーマイクを接続する際に気をつけること
ここが今回一番説明したいところなのですが、カラオケ店でカラオケ機器にコンデンサーマイクを接続する時はほんっっっっとうに気をつける必要があります。
何回も言いますが、本当にちょっとしたことでカラオケ機器やスピーカー、そしてコンデンサーマイク自体を壊しかねないので、マイクを繋ぐ時とマイクを抜く時は順番を間違えないように慎重に作業しましょう。
自分で買ったマイクが壊れるだけならまだそんなに問題は無いのかもしれませんが(壊れたマイクがかわいそうですけども)、日頃からお世話になっているカラオケ店の機材を壊すのは多額の弁償が発生するどうこう以前に、店員さんにも他のお客さんにもご迷惑をかけてしまう行為です。
もしコンデンサーマイクを使うのが初めての方で、以下の手順を読んでみて「ちゃんとこの通りできるか自信がない」と感じた場合は、カラオケ店でコンデンサーマイクを使うのはやめておいたほうが無難です。
カラオケ機器にコンデンサーマイクを繋ぐ手順
- (初回のみ)マイマイクの接続がOKかお店に確認する
- カラオケ機器の設定値やつまみを元に戻せるよう記録しておく
- カラオケ機器の音量やエコー等をすべてゼロにする
- コンデンサーマイクをマイクスタンドに設置する
- コンデンサーマイクとファンタム電源をケーブルで繋ぐ
- ファンタム電源とカラオケ機器本体をケーブルで繋ぐ
(差込口が背面にある場合は他のコードを抜かないよう注意) - 全部結線できたのを確認してファンタム電源を入れる
- 少しずつ音量を上げて調整する
カラオケ機器からコンデンサーマイクを抜く手順
- カラオケ機器の音量やエコー等を全てゼロにする
- ファンタム電源を切る
- 20秒ほど待つ
(ファンタム電源を切った後もマイクにしばらく電圧が残るため) - カラオケ機器側のケーブルを抜く
(ここまでくればカラオケ機器の方は安心) - コンデンサーマイク側のケーブルも抜き、マイクと周辺機器を片付ける
- カラオケ機器の音量やエコー等の設定を最初の状態に戻す
細かく書きましたが、
「ケーブルを繋ぐ前は機器の音量は全部ゼロにする」
「ケーブルを全部繋ぎ終わってからファンタム電源ON」
「少しずつ様子を見ながら音量をあげる」
「ケーブルを抜く前且つファンタム電源をOFFにする前に機器の音量は全部ゼロにする」
「ケーブルを抜く前にファンタム電源OFF」
ここを死守していただければ、カラオケ機本体やスピーカーとご自身の耳、コンデンサーマイクを壊さずに済むと思います!
カラオケ用におすすめできるコンデンサーマイク
あとはどんなコンデンサーマイクを使うかですね!
ここでまず声を大にして言いたいのは「カラオケに高いコンデンサーマイク持っていくのはやめとこう?」ということです。
何もなければいいのですが、持ち運んでる途中で壊すかもしれないし、繋いでる最中に壊すかもしれないし、高価なマイクほど盗まれるリスクも高いので、何かあったときのためにカラオケに持っていく時はお安いマイクをおすすめします。
というわけで、最後に安いけどこの子ならおすすめできるというコンデンサーマイクを少しだけ紹介します。
Marantz Professional(マランツプロ) MPM-1000
諸々ついてきて約6000円という…コンデンサーマイクってもうこんなに安くで買えちゃうの?ってか大丈夫かよ使えるのかよ?と、買った当初は全く期待してなかったのですがこの子は使える子でした!
肝心の音についてですが、同じような価格帯の他のものを買って「これならダイナミックマイクの方が良かったじゃん…」となったことが何度かあったのですが、この子は集音力も申し分なく音に艶やかさがあります。
しかもこの子だとショックマウントもXLRケーブルもウインドスクリーンも最初からついてるので、あとはマイクスタンドとファンタム電源をそろえたらもうカラオケに持って行けちゃいます!(付属のデスクトップスタンドを使ってカラオケで歌うのはさすがに難しかったですw)
Audio Technica(オーディオテクニカ) AT2020
もう1個おすすめできるとしたらやっぱりAT2020です!
なんと言っても同じ価格帯のコンデンサーマイクの中で音の抜けがいいですし、癖のないきれいな音をしています。上手い人は上手く聞こえて、下手な人はそのまま下手に聞こえる正直な子です。大好きです。
めちゃくちゃよく音を拾うのでカラオケで使うと本当に廊下の音まで入っちゃうところが難ありですが、もしカラオケ以外にも使う機会があるなら最初の1本はAT2020を買っておいて損はないよと言いたいです。
先程紹介したマランツプロのMPM-1000に比べると、AT2020は「素材そのままの音」です。MPM-1000の方はそこに艶やかさが上乗せされる感じです。何の味付けもない方がよければAT2020の方がおすすめです。
あと、この子にはショックマウントもポップガードもついてこないので、組み合わせるとしたらこの子を買うのが手っ取り早いと思います↓
Audio Technica(オーディオテクニカ) AT2010
こちらは手で持てるコンデンサーマイクです。
自分が使ったことのあるハンドヘルドタイプのコンデンサーマイクの中ではこの子が一番おすすめできます!
というのも、これより低い価格帯のハンドヘルドタイプのコンデンサーマイクもいくつかあるんですけども、音が微妙で3本ほどお蔵入りしました(散財してるなぁ…;;)
ハンドヘルドタイプなので、文字通り手で持って歌えます。ただしその場合は必ずウインドスクリーンをつけましょう!
また、しっかりマイクを握ったままで歌える人は問題ないのですが、マイクを握る手が動いちゃう人(歌ってる最中に頻繁にマイクを握り直したり、マイクを握ってない薬指や小指で無意識にマイクをトコトコ叩いちゃう人)はハンドリングノイズが出ちゃうと思います。
その場合は持ち方に気をつけて歌うか、それが無理な場合はハンドヘルドの意味が薄くなってはしまいますがマイクスタンドとポップガードを使ったほうが無難です。
このあたりまでのお値段のコンデンサーマイクであれば、最悪カラオケ店に持ち運んでるうちに壊れちゃったり、うっかり落として壊しちゃったりしても、そこまでショックを受けずに済むかなと思います(壊さないのが一番なんですけどね)
そしてここまで書いておいてアレなんですけども、ぶっちゃけ1万円ちょいくらいのダイナミックマイクを買ったほうが、接続も簡単・機材が少なくて済むので持ち運びしやすい・壊れにくい・環境音も拾いにくい・音も悪くないのでカラオケに限って言えばコンデンサーマイクよりも手軽に、低コストで、気持ちよく歌える可能性があります。
楽器演奏とか囁くように歌いたいとかでどうしてもコンデンサーマイクの集音力が欲しいんだ!という人であれば「どうぞどうぞ」という感じですが、カラオケ店で普通に歌うだけの目的であればコンデンサーマイクを使っても不要な音が入りまくりで不快になる可能性高しなので、今一度「ダイナミックマイクじゃダメなんだっけ?」「コンデンサーマイクにそこまでこだわる必要ってあるんだっけ?」ということを考えてみるのもいいんじゃないかなと思います!
まとめ:カラオケでコンデンサーマイクを使うなら接続順序に気をつけて!マイクはお安いものにしておこう
今回はカラオケでコンデンサーマイクを使う時に必要な機材や接続方法、カラオケ用におすすめできるコンデンサーマイクについて書きました。
前半で述べた通り、カラオケに使うだけであればコンデンサーマイクはあまりおすすめできません。
しかし、どうしてもカラオケで使ってみたいんだという方はカラオケ機器に接続する時は細心の注意を払うようにしましょう。また、何かあった時のためにお安めのコンデンサーマイクを選ぶことをおすすめします。

