こんにちは、櫻木です。
一昨日あたりまで池田先生の『たったの30分で弾ける!【初心者向けヴァイオリンレッスンDVD】』の2曲目「歓びの歌」を練習しておりました。
まだまだ練習不足感が否めないのですが、練習を続けつつ一旦先を観てみようということで今日から3曲目のアメイジング・グレイスの練習も始めました(今週3日間も出張なので早めにやりたい)
アメイジング・グレイスは独学をしていた頃に以下の本でD線・A線で弾くアメイジング・グレイスを練習していたことがあります。
が、DVDの内容だと楽譜も演奏記号も結構違うので初見で弾いたら本当にひどい…毎度のことながら本当にすみません…
ちなみにこれまでの記録を全部まとめてある記事は以下です↓

目次
3曲目:アメイジング・グレイス 練習前の演奏
というわけで、今回も練習に入る前に楽譜だけ読んだ状態で弾いてみました!
今回もひどい有様なので耳をふさいで聴いてやっていただければと思います…
今回は主にG線・D線を練習する単元のようなのですが、楽譜の方は最後にA線・E線に移って演奏を終わるような構成になっていました(つまり個人的にとてもしんどい)
DVD視聴前に感じた難しそうな点
前回の歓びの歌では難しいなと思う点を練習後にまとめていたのですが「それは練習前にやったほうが問題点を意識して練習できていいだろう」と思ったので、以下DVDを観る前に演奏してみて難しいなと感じた点を列挙して行きたいと思います!
G線をおさえるの難しい
元々体がめちゃくちゃ固いのと、背中と肩の筋肉が凝り固まっているせいか、G線をおさえるために左手首をG線に向かって丸く曲げたいのに左肩と左肘と左手首の関節が全然言うことを聞いてくれません…
バイオリン教室でも先生に「左手もうちょっとこっちに曲げる(割と強めな力で容赦なく曲げてくる)」「先生待って痛い痛い痛い折れる!」という下りがしばしばありました。
そんな感じでG線に指を届かせる時は必死で、指先に力も入れづらいので冒頭でG1をおさえるところがなんとも変な音になるのが自分で聞いてて本当に凹む…
ゆっくりした曲って難しい
テンポが早い曲ももちろん難しいのですが、ゆっくりした曲を弾くとボウイングの不安定感がはっきりわかってしまうところがすごく難しく感じられます…!
自分の場合だと今回のアメイジング・グレイスくらいゆっくり弾くと、開放弦でも音がフラッフラになってしまう有様です;;
音がふらつかないように本人は真剣に集中してやっているのですが、それでも相変わらずフラッフラで…均一なボウイングは本当に難しいなと感じました。
弓の配分が難しい
上で先に出しちゃいましたが、今回はゆっくりした曲且つ一番長くて5拍のばすところもあるので、曲のどの位置で弓をどの辺りまで使っているのかによって「あっ…弓が足りないw」となってしまうところが難しいです!
これはもう何回も弾いて弓の配分を覚えるしかないかなと思っています…
そしてどうも全弓というか先弓のダウンがダメらしく、動画を観てもらうとわかるのですが弦に対して弓がどんどん斜めになっていく…先生によく「右肘をこっち向きに引く!」って肘をガシッって直されてたのを思い出しました。
スラー無いの逆に難しい
「ラレレ ♯ファミレ ♯ファ」のところの「♯ファミレ」が三連符なのですが、今回の楽譜ではアップダウンアップで全部弓返すのが逆にせわしなくて難しいです。
弓を素早く返す練習にはなると思うのですが、私の弓レベルだとそこの部分で曲のゆったりしたイメージが激しく崩れる(いや元々全体的に崩れてますけども)のでせわしなくないように、でも素早く弓を返すというのが難しい…
確かめてみたところ、ヤマハ大人のバイオリンレッスンの教本だと2曲目でもうスラーがでてきてるんですよね。
あと自分で練習してた本も読み返してみるとアメイジング・グレイスはスラーが頻出しているので、やっぱりわざわざここまで弓を返さなくともちょっとくらいこの単元でスラーが出てきてもいいんじゃないか特に三連符のところ…
以上がDVDを観る前の演奏で難しいなと感じた点でした。
今回の練習期間:2019/11/24(日)まで
前回、締切を設定したのが個人的にすごく良かったので、今回も練習の期限を決めたいと思います。
私事で恐縮なんですが、今週・来週と出張があり練習時間が少なくなりそうなので、期間を長めにして2019/11/24(日)に練習後の動画を撮ることにしたいと思います!
というわけで、結構日にちが空いてしまいますがまた11/24の更新でお会いしましょうノシ
